言わずと知れた、お米の王様、コシヒカリ。
粒は小さめで粘りがあり、炊き上がりのツヤと香りがよく、水分を長く保つことができるため冷めても硬くなりにくいのが特徴です。
食感は柔らかく、噛めば噛むほどしっかりとした甘みと旨みを感じることができます。

冷めても硬くなりにくいので、お弁当におすすめです。粘りが強いため、酢や具材と混ざりにくいので、酢飯や混ぜご飯、チャーハンには不向きですが、米本来の味を強く感じることができるため、肉料理など濃い味の料理に向いています。

粒は大きめで、味や香りのバランスが良く、甘みがありながらもあっさりとした味わい。
しっかりとした歯ごたえの中に、もちもちとした適度な粘りを感じることができ、「お米を食べている」という満足感を得ることができます。

やや硬めに炊き上がるため酢飯や混ぜご飯、チャーハンに向いています。味のバランスが良くあっさりとしているので、和食にもおすすめ。
また、食感がしっかりとしているので、みそ汁などの汁物や、ロールキャベツなどの煮込み料理ともよく合います。

透明感のある小さめの粒が揃っていて、食べたときに口いっぱいに広がる甘い香りとコクが特徴のお米です。日本人好みのもちもちとした食感と、粘りが強く柔らかめの炊き上がりで、ぶなの里でも特に人気のある品種です。
ぜひ炊き立てをお召し上がりください。

米本来の甘みや粘りの強い品種のため、ぜひおにぎりなどのシンプルな和食をお試しください。あえて味の濃い料理とあわせても美味しく召し上がっていただけます。
また、もちもちとした食感を活かした、おこわや炊き込みご飯もおすすめです。

元々は東北原産の品種ですが、山間部ならではの昼夜の寒暖差と、源流域ならではの美しい水で、ここ八幡高原でも甘みの強い美味しいヒメノモチが育っています。
特筆すべきは、炊き上がったときのきめの細かさと粘りの強さ。もっちりとした弾力のある歯ごたえを感じることができるもち米です。

香りよく、ふっくらと真っ白に炊き上がるヒメノモチは、そのままお餅にするのがおすすめ。もち米の中では比較的あっさりとしているので、おこわや炊き込みご飯など、普段の食事にも取り入れていただけます。
お団子やおはぎなどの和菓子にしても美味しく召し上がっていただけます。